ネットで「友人におすすめした時は塩対応、いやほぼ否定的な感じだったのに・・・今になって熱量高めに語ってくる。」という愚痴(?)を見たことがあります。
それ!その友人みたいなタイプが、私こじらせ女子です。
私自身でいうと、夫が半年くらい前に(家にずっと居るし)「アニメ鑑賞を趣味の1つとしてどう?」と、おすすめしてくれた『推しの子』を最近、Netflixで見始めたばっかり!
やだ!可愛い!何このアニメ面白いっ!となって夜寝る前の楽しみになっています。
で、冒頭の話になるのですが、周りと同じ時期に観れば話題に華が咲くし一番良い時期だと思うのに
どうして私やその友人がそんな事になるのか考えてみました。
1.流行りに流されない自分が好き。
タピオカが流行った時も正直「え?前からタピオカミルクティーなんてあったじゃん。」的な感じで、なんなら「ブームが終わったら並ばずに飲めるっしょ!」とさえ考えてました。結果、ブーム終焉と共に賑わっていた店舗が閉店・・・私の中でタピオカミルクティー=ほぼ幻になりました。
知ってるけど流行りにのっかってない自分に惚れてたとも言えます。
2.同じものを好きって言いにくい。
「コレ好きなんだよね!」と誰かが言った時に「私も好き!いいよね!」と素直に言える場合と「あ、被るのマズイかも」と心ストッパーが発動する場合があって、後者だと自ら触れないようにするうちに、無いものとして消化されていく事があって、その誰かの中のブームが去った後に(半年後とか)ふとした瞬間「コレ好きかも!」チャンスが巡ってくるなんてこともありました。
3.おすすめしてきた人が苦手あるいは嫌い。
天邪鬼っていうやつです。もういっそ、こういうパターンもあります。その人(アイドルとか)やコンテンツは確かに「自分が好きかも?タイプかも?」って思っても、おすすめしてきた人が苦手だったり嫌いな人だと目には見えない「あ、大丈夫です」札が挙がってしまいます。
こういう時はブームが去った後に密かに楽しむのです。だって嫌いな奴から「ほら~!だからおすすめしたんだよ!」なんて言われたら、また天邪鬼がくすぶってしまいますし・・・
という事で、何故おすすめしたものを、こじらせ女子は半年後くらいにやっと好きになるのかについて考察してみました。
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