ウチには、3歳になるメス猫がいるのですが
まぁ、この猫が大変に活発なタイプで疲れ知らずのタフな猫なんです。
部屋中をダッシュで駆け回り、思い付きで台所の僅かなスペースでも何でも登れると思ったら恐れずに挑戦し・・・
叱られると察知して、またダッシュして今度はカーテン裏などに隠れて行方をくらます。
と言った感じで、とにかく動きまわるんです。
何が言いたいかといえば、この活発な猫の活動によって我が家は、いたるところに猫の毛が落ちてしまっている!というわけなんです。
で!そこで活躍するのがコロコロだ!という話になり、タイトル通り
発達障害夫婦の「そこ、そんなこだわります?」という、こだわりポイントが
コロコロの使用後、片付けかたに現れるんです。
私:使用後は、使った紙を捨てて真っ白な状態でケースホルダーにいれたい
夫:使用後は、使ったそのままの状態でケースホルダーにいれたい。
私の言い分としては、コロコロはケースから出して即、使いたいし汚いままケースに入れるのは抵抗がある。
夫の言い分は、真っ白な状態だと、少しずつでもホコリが付着していまい、次に使う時に粘着力が弱ってしまうのが気になる。
実家では、父が私と同じく剥がしてからケースに入れていて、母が夫と同じくそのままの状態でいたいタイプだったので、夫のような感覚の人がいるのは分かっていました。
が!しかし!
発達障害のこだわりの強さが対立してしまうのです。
最近は、私が譲歩して(万が一ネチネチ言われるのが面倒だと思い)、紙を剥がさずそのままの状態で戻していますが
「やっぱりサッと取り出して、すぐコロコロっと使えるほうが良いよなぁ。」と戻しながら思うし、無意識で剥がして真っ白な状態で、ケースホルダーに戻してしまう事も。
以前に夫から「あれ、これ使った後?」「なんか綺麗過ぎない?」と聞かれた事があるので、これは確実に譲れない何かがあるのだと確信しました。
その時は「ぐぬぬ、綺麗な状態が当たり前のご家庭だってあるはずなのに・・・」「私の譲歩で我が家のコロコロは平和を保っているのに!」とハンカチを噛みしめているヒロインのような察してちゃんになったのですが、夫の中で関心が他に移り話題が変わったので、「なんだかなぁ」と思うくらいあっさり敗北で終わりました。悔しい・・・
ということで現在の我が家のコロコロは基本的に、”前回のゴミを保持した状態ときどき真っ白”で落ち着いていますが、私が「やっぱり綺麗な状態が良いぃぃぃ!」と反乱を起こせば(?)、いつでも状況は変わるんだと夫の背中を見ながら機会を狙っています。
※コロコロの正式名称は「粘着カーペットクリーナー」なんだそうですが、便宜上慣れた言い方の「コロコロ」とさせて頂きました。
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